たったひとつの恋 第１話

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10/14　第１話『上流と下流の恋』
神崎弘人は、母と弟の3人で暮らしている。父の遺した船の修理工場を切り盛りし、母が水商売ということもあり、家事や弟の世話で毎日生きることで精一杯になっていた。親友である亜裕太と甲と過ごす時が唯一の息抜きといったところ。
ある日、その二人と釣った魚を売りに行く途中、すれ違いざまに女性にぶつかってしまい、魚の入ったバケツの水で、菜緒という女性の服を汚してしまう。弘人は謝るが、お互い最悪の第一印象であった。
その夜、弘人たちは遊び半分で慶応大学と名門・横濱女学館大学の親睦パーティーに忍び込む。
弘人は、自分たちも慶応の学生だと嘘をつき、ゲームでも楽しむかのように女の子たちの連絡先を手に入れてまわっていた。そこで、菜緒に再会するが、「医学部」だとさらにウソをついて菜緒をからかう。だが、運悪く菜緒がプールに落ちそうになり、弘人は思わず手を伸ばすが、二人ともプールに落ちてしまう。

ん～。北川ワールドだ（笑）
北川さんが描く主人公の男性って、世間を斜めに見てる感じで不器用で、でも根はいい人なんだな･･･ちょっとパターン化してるかも＾＾；
財津さんの起用は、北川さんの強い希望だったみたいだけど、すごくイイですね。全国にチェーン展開する会社の社長なのに、娘に「欲しいものがあったら、バイトでもしなさい」なんていうセリフを嫌味なく言えるのは、財津さんくらい癒し系でなければ、浮いちゃうもんね。
それにしても、この会話の時に娘の体のことをすごく気遣っていたけど、菜緒には持病があるようですね。この病気が今後のキーポイントになるような気がします。

土曜　21時枠　日本テレビ系列　公式HP
プロデューサー：西憲彦
演出：岩本仁志
脚本：北川悦吏子　音楽：池頼広
主題歌：
亀梨　和也･･･神崎　弘人（船の修理工場を切り盛りする貧乏な青年）
綾瀬はるか･･･月丘　菜緒（元町にあるジュエリーショップの令嬢）
田中　　聖･･･草野　　甲（弘人の幼なじみ、明るいお調子者）
平岡　祐太･･･大沢亜裕太（弘人の幼なじみ、お人よしで損な役回り）
戸田恵梨香･･･本宮　裕子（菜緒の親友、菜緒の恋を応援する）
要　　　潤･･･月丘　達也（菜緒の兄。大学院で海洋生物学を専攻）
田中　好子･･･月丘みつこ（菜緒の母。月丘家のムードメーカー）
財津　和夫･･･月丘　雅彦（菜緒の父。全国展開するジュエリー会社社長）
余　貴美子･･･神崎亜紀子（弘人の母。生活のために水商売をしていて外見は派手）

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セーラー服と機関銃 第１話

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10/13　第１話『女子高生組長誕生！』
父・貴志（橋爪淳）と暮らす星泉は、普通の女子高生。だが、ある日父は交通事故で不慮の死を遂げてしまう。
同じ頃、弱小ヤクザ目高組では、組長の目高辰雄が病に倒れ、「俺の跡目は血縁のものに」という言葉を残して他界する。
父の突然の死から落ち込む泉の前に、目高組若頭・佐久間が組員を引き連れて現れる。佐久間は、先代組長を亡くして解散寸前の目高組のため、唯一の遠い血縁者である泉に“組長”を襲名してもらえないかと頼み込む。
泉は始めは拒むのだが、父の死は他殺の可能性があるという刑事・黒木（小市慢太郎）の話を聞いて、父の死の真相を知るため、目高組八代目組長を襲名することを決意する。

このドラマもテンポがよくて、楽しく観れる感じですね。
映画はシリアスな感じで描かれていたけど、こちらはコメディ色が濃くて、これはこれでいいと思います。出演者のキャラクターも濃いけど（笑）
この枠のドラマで、コメディは久々じゃないでしょうか。
それに、星泉のほんわかしたキャラクターに、長澤まさみちゃんがとっても合っていると思います。ってか、合わせたのかな（笑）
今後、これに小泉キョンキョンがどんな風に関わってくるのかや、緒方拳さんのシブイ演技も楽しみです♪

金曜　22時枠　TBS系列　公式HP
原作：赤川次郎『セーラー服と機関銃』（角川書店）
プロデューサー：石丸彰彦
演出：平川雄一郎　加藤新
脚本：いずみ吉紘　音楽：河野伸
主題歌：星泉「セーラー服と機関銃」
長澤まさみ･･･星　　泉（父を事故で亡くしたことで目高組の跡目になる）
小泉今日子･･･真由美（泉の父の恋人だったと名乗る女）
堤　　真一･･･佐久間　真（目高組若頭。義理堅い男）
中尾　明慶･･･酒井　健次（組の気弱なパシリ）
田口　浩正･･･西野　　武（ヤクザなのにアキバ系、組の情報通）
山本　龍二･･･酒井　金造（刑事からヤクザに転身、組の生き字引）
福井　博章･･･剛田　英樹（組のムードメーカー的存在）
緒方　　拳･･･三大寺　一（政治家、黒い噂もある）

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嫌われ松子の一生 第１話

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10/12　第１話『不器用だけど愛した･･･中学教師の転落人生劇場』
平成18年、あるアパートで一人暮らしの川尻松子が遺体で発見された。伯母である松子の存在を知らされていなかった明日香（鈴木えみ）だったが、父から後始末を言いつけられ、恋人の笙（小柳友）と共にゴミだらけの松子のアパートを訪れる。そこで、家族に囲まれ幸せそうな笑顔の松子の写真を見つけた明日香は、“なぜ伯母が死んだのか？” “なぜ殺されなければならなかったのか？”と、松子の人生を辿るところから物語は始まる。
昭和48年、国立大を卒業して中学教師になったばかりの松子は、校長の田所（佐藤B作）と二人で修学旅行の下見に出かけたが、宿泊先の旅館で田所からレイプ未遂を受ける。しかし、その事実を田所に握りつぶされて修学旅行を迎えた。旅行先で教え子の龍洋一（本郷奏多）の盗難事件をかばうためにとった行動から、逆に窃盗の汚名を着せられることになった松子は、洋一の裏切りと田所の悪意によって中学校から追放されてしまう。追い詰められた松子は、日頃、松子に対しひどく厳格な父・恒造（塩見三省）から溺愛されていた妹・久美（渡辺夏菜）の首を絞め、生まれ育った家を飛び出してしまう。しかしこれは、川尻松子という女の転落人生のほんの始まりに過ぎなかった…。

テンポの良さと出演者の多さで、新しいタイプのドラマといってもいいですね。面白いです（笑）
ただ、30年余りを11話でやるだけあって、展開の早さたるや･･･ジェットコースタードラマとも言えるかも（笑）
１話見逃しただけで、話が見えなくなるのは必至ですね。頑張ってついていかねば!!
内山理名ちゃんは、このドラマで一皮むける感じがしますね。今後も非常に楽しみです♪

木曜　22時枠　TBS系列　公式HP
原作：山田宗樹『嫌われ松子の一生』（幻冬社）
プロデューサー：貴島誠一郎
演出：酒井聖博　堀英樹　山本剛義
脚本：成瀬活雄
主題歌：BACCHUS feat. La Gauno　「 In The Mood 」
内山　理名･･･川尻　松子（中学校教師をクビになった後、過酷な人生を歩む）
要　　　潤･･･龍　　洋一（松子の転落のきっかけを作った人物）
小池　栄子･･･沢村めぐみ（刑務所で松子と知り合い、友人になる）
鈴木　えみ･･･川尻明日香（松子の姪で、松子の人生をたどってゆく）
萩原　聖人･･･八女川徹也（作家志望で、松子のヒモになる）
谷原　章介･･･岡野　健夫（八女川の親友）
北村　一輝･･･赤川研一郎（松子が働くソープ店のマネージャー）
※このキャストは、ほんの一部です。出演者多数のため、主要キャストしか掲載していません。

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